巻き肩

こんなお悩みはありませんか?
肩こりや首の痛み
巻き肩による肩こりや首の痛みは、日常生活やお仕事に支障をきたすことがあります。肩周りの筋肉が緊張し、血行が悪くなるため、慢性的な痛みが続くこともあります。
見た目の印象が気になる
巻き肩は見た目にも影響を与えます。姿勢が悪くなることで、自信がないように見えたり、老けて見えることがあります。特に女性の場合は、肩や背中のラインが美しくなくなることが気になる要因になることもあります。
運動能力の低下
巻き肩は肩関節の動きを制限し、スポーツや日常の動作に影響を及ぼすことがあります。腕を上げる動作や背中を伸ばす動作がしづらくなり、筋力の低下やケガのリスクが高まることも考えられます。
呼吸がしづらい・浅い呼吸
巻き肩は胸郭の動きを制限するため、深い呼吸が難しくなることがあります。十分な酸素の供給ができなくなることで、疲れやすくなったり、集中力が低下することがあります。
巻き肩について知っておくべきこと
原因
長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、不適切な姿勢が巻き肩を引き起こす主な原因です。これにより肩周りの筋肉が緊張し、血行が悪くなります。
症状
巻き肩は、肩こりや首の痛み、背中の痛みを引き起こします。さらに姿勢が悪くなることで、見た目にも影響を与えることがあります。
影響
巻き肩は、スポーツや日常生活の動作に制限をもたらす場合があります。肩関節の可動域が狭くなり、腕を上げる動作や背中を伸ばす動作がしづらくなることがあります。
対策
巻き肩の軽減が期待される方法としては、適切なストレッチやエクササイズが挙げられます。たとえば、胸の筋肉を伸ばすストレッチや背中の筋肉を強化するエクササイズなどが効果が期待できます。
生活習慣の見直し
良い姿勢を保つためには、デスクワーク時の姿勢や作業環境を見直すことが大切です。椅子や机の高さを調整し、定期的に休憩を取ることで肩や首の負担を軽減することができます。
症状の現れ方は?
肩こりや首の痛み
巻き肩の最も一般的な症状は、肩こりや首の痛みです。肩が前に巻き込まれることで、肩周りや首の筋肉が緊張しやすくなり、慢性的な痛みを引き起こすことがあります。
姿勢の悪化
巻き肩によって姿勢が崩れると、猫背になりやすくなります。これにより背中や腰にも負担がかかり、さらなる痛みや不快感を感じることがあります。
肩の動きの制限
巻き肩になると肩関節の可動域が制限されるため、腕を上げたり背中を伸ばす動作がしづらくなります。その結果、日常生活やスポーツ活動に支障をきたすことがあります。
筋力の低下
巻き肩によって肩や背中の筋肉が十分に使われなくなることで、筋力の低下が生じる可能性があります。特に肩甲骨周りの筋肉が弱くなりやすいです。
見た目の変化
巻き肩は見た目にも影響を与えることがあります。姿勢が悪くなることで、自信がないように見えたり、年齢以上に見られてしまうことがあります。また、肩や背中のラインが美しく見えにくくなることを気にされる方もいらっしゃいます。
その他の原因は?
運動不足
日常生活における運動不足は、筋肉の柔軟性や筋力の低下につながり、巻き肩を引き起こす一因となります。特に背中や肩甲骨周りの筋肉が弱くなると、肩が前方に巻き込まれやすくなります。
ストレス
ストレスは身体に緊張をもたらし、肩や首の筋肉が硬くなることがあります。その結果、姿勢が崩れやすくなり、巻き肩の症状が現れやすくなります。
遺伝的要因
巻き肩には、遺伝的な要因が関与している可能性があります。ご家族に巻き肩の傾向が見られる場合、ご自身も巻き肩になりやすい傾向があると言われています。
過度な筋トレ
前胸部の筋肉を過度に鍛える筋力トレーニングは、肩を前方に引っ張る力が強くなり、筋肉のバランスが崩れて巻き肩につながることがあります。筋力トレーニングを行う際は、背中の筋肉もバランスよく鍛えることが大切です。
不適切な睡眠姿勢
睡眠中の姿勢が不適切であると、肩や首に負担がかかり、巻き肩の原因となることがあります。特に、うつ伏せで寝る姿勢や、硬すぎる枕を使用することが影響を与える可能性があります。
巻き肩を放置するとどうなる?
慢性的な痛み
巻き肩は、肩こりや首の痛み、背中の痛みを引き起こすことがあります。放置すると、これらの痛みが慢性化し、日常生活やお仕事に支障をきたす可能性があります。
姿勢の悪化
巻き肩を軽減しないままにしておくと、姿勢がさらに悪化し、猫背が進行することがあります。これにより、腰痛や膝の痛みなど、他の部位にも負担がかかる場合があります。
運動能力の低下
巻き肩は、肩関節の可動域を制限するため、スポーツや日常の動作が困難になることがあります。特に、腕を上げる動作や背中を伸ばす動作がしづらくなり、筋力の低下やケガのリスクが高まることが考えられます。
呼吸への影響
巻き肩によって胸郭の動きが制限され、呼吸が浅くなる場合があります。深い呼吸がしにくくなることで、酸素の供給が不足し、疲れやすくなったり、集中力が低下したりすることがあります。
見た目の問題
姿勢の悪化は、見た目にも影響を与えることがあります。自信がないように見えたり、実年齢よりも老けて見えるなど、心理的な負担が大きくなることもあります。
当院の施術方法について
巻き肩の施術では、まず肩周りの筋肉の緊張をほぐすことが大切です。具体的には、肩甲骨周りや胸の筋肉に対して施術を行い、血行を促進いたします。また、肩関節の可動域を広げるためのストレッチも行い、肩が前方に巻き込まれるのを防ぐように働きかけます。
次に、正しい姿勢を保つためのエクササイズを指導いたします。特に背中の筋肉を強化することで、肩甲骨の安定性が高まり、巻き肩の再発予防が期待できます。簡単なエクササイズとしては、肩甲骨を引き寄せる動作や、腕を後ろに伸ばす動作などがございます。
また、日常生活における姿勢や動作の見直しも重要です。デスクワークの際には、モニターの高さや椅子の位置を適切に調整し、長時間同じ姿勢を続けないように意識していただくことが大切です。定期的に休憩を取り、ストレッチを行うことで、肩や首の負担を軽減することが期待できます。
最後に、患者様お一人おひとりに合わせた個別の施術プランをご提供いたします。巻き肩の原因や症状はそれぞれ異なるため、個別のアプローチが有効です。当院では、「全身矯正」「猫背軽減施術」「肩甲骨はがし」「上半身ストレッチ」などを組み合わせ、巻き肩の軽減と再発防止を目指しております。
軽減していく上でのポイント
姿勢の意識
日常生活において姿勢を見直すことが大切です。デスクワークやスマートフォンの使用時には、肩を後ろに引き、背筋を伸ばすことを意識しましょう。
ストレッチ
胸や肩甲骨周りの筋肉を柔軟に保つために、定期的なストレッチを行うことが推奨されます。たとえば、両手を背中で組んで胸を開くストレッチや、肩甲骨を引き寄せる動作は、効果が期待できます。
エクササイズ
背中の筋肉を強化するエクササイズを取り入れることも重要です。たとえば、ダンベルを使ったローイングや、バンドを使用したエクササイズなどが効果的です。
生活習慣の見直し
長時間同じ姿勢で過ごすことを避け、こまめに休憩を取りましょう。また、適度な運動を日常に取り入れることで、全身の筋肉をバランスよく鍛えることが可能です。
専門家の指導
施術やトレーニングにおいては、専門家の指導を受けることが大切です。適切なアドバイスを受けることで、巻き肩の軽減が期待できます。