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こんなお悩みはありませんか?

背中の痛みイラスト

寝起きから背中に痛みがある
座っていると背中が痛い
立ちあがろうとすると背中が痛い
運動していると背中が痛い
前屈みの体勢になると背中が痛い
大きく息を吸おうとすると背中が痛い
背筋を伸ばそうと伸びをすると背中が痛い
身体を捻ると背中が痛い
背中が丸まってしまう
くしゃみや咳をしたら背中が痛くなる
背中にピキッとなる感じがしてから痛くなった

上記の例は、身体の筋肉が悲鳴をあげたことで起こる症状です。

背中の痛みで知っておくべきこと

背中の痛みイメージ

背中の痛みには、多くの原因が考えられます。一番多いのは、背中にある筋肉が硬くなっていることで、筋肉本来の伸びたり縮んだりする動きが出づらくなり、その結果として痛みを感じることです。他には、転倒や接触による打撲の可能性もあります。

また、汗などによる湿疹やかぶれも考えられますが、まず最初に除外したいのは帯状疱疹という水疱のような湿疹が帯のように出る症状です。疲労やストレス、身体の免疫力が低下しているときに現れることがあります。この場合、早い段階で皮膚科に行き処置を行わないと神経痛が消えなくなります。背中に痛みを感じ、触れるだけでも痛い場合は、鏡で確認するか、誰かに見てもらうことをお勧めします。

高齢者の場合、帯状疱疹の他にも内臓からの危険信号として痛みが現れることもあります。

症状の現れ方は?

症状の現れ方は人によって異なりますが、8割ほどの方々に多いのは「最近疲れが溜まってきた」「仕事やプライベートが忙しく、身体をしっかり休めることができなかった」などの理由で身体へのケアを怠り、突然ピキッという電気が走ったような痛みや、張り感を感じ始め、何かの動作をした際にズキッという痛みを感じるケースです。

座った状態や立っている状態など同じ姿勢が長時間続くと、血流が滞り筋肉が硬くなり、倦怠感を感じ始めたり張り感を訴える方もいます。その状態から急に動いたり、急に力を入れたりすると、張り感のあった筋繊維が裂けてしまいます。その状態の度合いにより、筋肉痛や筋挫傷、筋断裂などの症状に変わります。

その他の原因は?

背中の筋肉イメージ

その他の原因としては、そもそもの身体の質として筋肉が硬すぎることで悲鳴をあげることもあります。暴飲暴食などで胃や内臓に負担がかかり、自律神経が乱れたことが身体の表面に症状として現れることもあります。どこも悪くないはずなのにどうしてなのかと思う方ほど、姿勢不良の場合があります。

姿勢不良の影響として、姿勢が悪くなっていることで周りの筋肉が常に緊張状態になっています。緊張状態が続くことで、筋肉という名の身体のバネが効かなくなり、動作によっては身体の衝撃を受け流せなくなります。受け流せなくなると、逃げ場がなくなり筋肉へのダメージが大きくなります。

年を重ねるほど、若い頃のイメージで動こうとする命令が脳から送られ、同じように動こうとして無茶をすることで怪我に繋がります。

背中の痛みを放置するとどうなる?

背中の痛みを放置すると取り返しのつかない状態になる可能性があります。

最初は身体の重さやだるさを感じるところから始まります。次第に背中の張り感が出てきます。張り感が強くなることで、重さやだるさがさらに強くなります。そうなると身体を休めても疲労感が取れなくなり、何をしてもすぐに怠さを感じます。だんだんと血流が悪くなり、筋肉が硬くなり始めます。硬くなると筋肉の伸び縮みがしづらくなり、むくみが出るようになります。むくみが出るくらいの状態になると、筋肉の圧迫により神経が締め付けられてしびれの症状が出てきます。

こういった悪循環が繰り返し起こると、筋肉が付く関節の動きが制限され始め、可動域が下がり「身体が硬くなった?」と感じ、姿勢不良になります。

当院の施術方法について

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当院では、患者様の状態に合わせた様々な施術方法を提供しています。

身体の硬さや張り感、怠さを感じる方には、ストレッチや筋肉の硬さを取り除くほぐす施術があります。筋肉にとっては、ほぐして伸ばす作業が必要です。ただし、ほぐすだけや伸ばすだけでは筋肉自体に十分な変化をもたらさない場合もあります。筋肉の質に応じた適切な施術が求められます。

浮腫みを強く感じたり、重く感じる方には、血流を促進する施術を行います。これにより、足が軽くなり、全体的に引き締まることが期待できます。

根本的な問題を解決するためには、全身矯正といった施術もご用意しています。これは、身体全体のバランスを整えるために重要な施術です。

改善していく上でのポイント

改善を始めるために必要なのは、まず行動を起こすことです。考えているだけでは何も変わりません。いつかやろうと思っていても、行動に移さなかった結果が現在の症状を引き起こしている可能性があります。一度身体に変化を加える体験をしていただき、その後は身体に変化を与える習慣をつけることで、好循環を生み出すことができます。

症状が強いほどより内容の濃い施術が必要ですが、なるべくシンプルな施術で済む状態にしていきたいと考えています。そのためにも、私たちは全力でサポートいたします。繰り返し身体を診ることで、新たな視点で癖や変化に気づき、適切な指摘や指導を行います。身体のことはお任せください。