悩みタイトル

適応障害→気分がすぐれない、体調不良
うつ病→憂うつ、やる気が起きない、中々眠れない、集中力が長続きしない
不眠症→寝つきが悪い、睡眠の途中で目が覚めてしまう、朝早く起きてしまう、熟睡できない
パニック障害→動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった発作を突然起こす
パーソナリティ障害→感情のコントロールがうまく出来ない、対人関係に障害がある

以上のような症状が出ている場合は五月病の疑いがあります。
リラックスする時間を作って身体にあまり負担をかけないように心がけましょう。

5月病に対する当院の考え

五月病とは連休明けに会社や学校に行きたくないという気持ちになってしまう障害です。
原因としては、主にストレスです。新社会人の方、新入生など新しい環境になる方たちは自分で思っているよりも心身共に負担がかかるものです。ストレスを無理に自分一人で抱え込んでしまうと精神的に余裕がなくなってしまい仕事に対する意欲、勉強するときの集中力の低下に繋がってしまいます。
また、五月病になりやすい人の特徴としては、几帳面で責任感の強い人、真面目で何事も一人で成し遂げようとする人です。気負いせず、周りの人に協力をしてもらいましょう。

5月病を放っておくとどうなるのか

五月病を放っておくとどうなってしまうのか。五月病とはそもそも正式な病名ではありません。医学的には、適応障害、うつ病、不眠症などといった病気があります。
適応障害とは一般的にはストレスが長い間続かない限りは軽いうつ病だと思って大丈夫ですが、身体がストレスに耐えられる力を超えた負担がかかると、心身に不調がでる障害です。症状としては、適応障害にこれといって決まった症状はありませんので色々なものが言えます。しかし、長い間ストレスのかかる環境にいるとうつ病になってしまう可能性もあります。うつ病とは、一日中気分が落ち込む状態が2週間以上と長く続きます。そうなる前に身体を休めるということはとても大事になってきます。

5月病の改善方法

五月病の改善方法としては、日常生活のストレスを減らすということが1番です。
特に日本人の方は海外の人から仕事をしすぎといわれる程真面目で仕事をつい頑張りすぎてしまいます。それが無意識のうちに心身のストレスとなり適応障害などを引き起こしてしまいますので、お仕事を辞めてください!と言ってもそう簡単にやめることはできないですよね。ですので日常生活の中でいかにリラックスする時間を作るのかが重要になってきます。
お休みの日は仕事のことは何も考えず趣味に没頭してみたり、湯船にゆっくり浸かってみたりするだけでかなり体のストレスを軽減することはできます。頑張りすぎてるなと思ったときは体の危険信号です。是非、リラックスする時間を作ってみてください。

5月病の改善に効果的な当院の施術メニューは?

当院で五月病に効果的なメニューは①クリニカル全身矯正、②全調整鍼です。①は当院でも一番人気のメニューになっており、姿勢を根本から改善し、肩こり、腰痛などの多くの方が抱えている症状はもちろん、自律神経を整えるという効果もあります。五月病の方は精神的に負担のかかってしまっている方が多いのでそういった点から姿勢を改善し自律神経を整えることが重要になってきます。
②のメニューに関しては当院が得意としている鍼で自律神経を整えるという方法です。鍼は指圧だけでは届かない深い部分にある深層筋に直接アプローチすることが可能です。また、東洋医学的に気の通り道と言われる経絡やその経絡上にある経穴(ツボ)を使って施術を行うことにより様々な角度からアプローチすることが可能になります。もちろん五月病の症状、自律神経系の症状にも大いに効果的です。

その施術を受けるとどう楽になるのか

クリニカル全身矯正という施術を受けるとまず一番に感じられる効果は姿勢の改善です。現代の日本人の方はスマホやパソコンを使う時間が増え8割の方がストレートネック予備軍と言われており体の筋肉に大きな負担をかけやすい状態になっています。この施術はそこに対してアプローチをし、良い姿勢を取りやすくすることによって筋肉に負担をかけない体づくりを目指します。結果的に肩こり、腰痛という症状も改善されます。
全調整鍼という施術は自律神経に直接アプローチすることにより、不眠や頭痛、内臓疾患など自律神経の乱れからくる症状全てにアプローチすることができ、日常生活のクオリティを格段に上げることができます。

改善するために必要な施術頻度は?

明るい挨拶

症状を改善するために必要な頻度は最低でも週1、2回の通院は必要になります。
理由としては、人間の体の細胞には情報を記憶する力があります。つまり悪い状態が長く続くとその状態を身体が普通だと思ってしまい記憶してしまうんです。そして一度施術を受けて症状が回復しても最初の間は持って2~3日と言われています。ですから施術と施術の間隔は空けずに高い頻度での通院をお勧め致します。